MOCHAが猫を迎えるまで

START
STEP01

ブリーダーの選定

猫を迎えるにあたっての第一歩、ブリーダーの選定について当社は以下の基準を設け、基準を満たしたブリーダーとのみ取引させて頂いております。
・遺伝病や感染病防止への衛生対策
・ワクチンの適切な接種
・猫の社会化期(※)に対する有知識とケア体制
新規ブリーダーと取引を開始する際は、ブリーダーとしての業界における評価に加えて現地の視察、面会を必ず実施。乱繁殖を行わず計画性のある繁殖飼育環境であること、ブリーダー自身が信頼できる人物であることを確認した上で取引を行っています。
※生後3~9週までの社会性を身につけるために重要とされる期間のこと

STEP02

猫との面会

当社では、下記STEP03に記載している項目をクリアした健康状態が良好な猫のみを迎え入れております。そのため猫との面会の際は、獣医師と確認を取り合いながら、猫管理担当者が現地に足を運びます。ブリーダーへのヒアリングに加えて猫の身体チェックをくまなく行い、時間をかけて慎重に選定します。

STEP03

ウイルス検査・健康診断

迎え入れ前には必ず「猫汎白血球減少症(猫パルボウイルス感染症/FPLV)」の検査を行っています。パルボウイルスは感染力が強く、致死率が高いため事前の検査が不可欠です。あわせて獣医師による健康診断を行っており、病気の早期発見・早期治療に努めています。パルボウイルスが陰性であり、健康状態が万全であると確認された猫のみが無事に迎え入れとなります。

STEP04

待機部屋

数々の厳しい健康基準をクリアした猫たちですが、迎え入れ後すぐに店舗へ配属となるわけではありません。まずは専用の待機部屋にて、最低2回のワクチン接種を実施します。その後ワクチンの抗体が確認できるまでの期間は、専用のお部屋にて獣医師による週1回の定期検診を行いつつ、飼育担当者が健康状態を日々チェックしています。

STEP05

デビュー

ワクチンによる抗体が確認され、健康に問題がないと判断されたらフロアデビューとなります。デビュー後は先輩の猫たちとスムーズに馴染めるよう、店舗スタッフがサポート。中には環境が変わることではしゃぎすぎてしまう子や、怖がってしまう子もいるため、注意深く見守りながら適宜それぞれの猫の特徴に合わせたフォローをおこなっています。

DEBUT

※一部写真はイメージです